アノコロ記憶のタイムマシン
60代 テレビ・映画

昭和50年代のテレビのリモコン|席を立たずに選んだ夜

この記事の結論

  • 公開資料で確認できる範囲では、ソニーの公式テレビ製品史が、製品の節目からテレビの置き場所や操作方法の移り変わりを示しています。
  • この記事では「60代の時間軸」「テレビのリモコンを思い出す三つの手がかり」を扱います。
  • 更新日:2026-08-28/対象:1957〜1966年生まれ/時代:昭和40年代後半〜50年代(1970〜1979年ごろ)。

テレビ機器の変化を確認できるソニーの製品史を起点に、リモコンを手元へ置いて家族でチャンネルを選んだ昭和50年代の夜を振り返ります。機器の歴史と、席や順番の家庭差を分けて編集します。

昭和40年代後半〜50年代(1970〜1979年ごろ)のテレビのリモコンを思わせる横長の記憶風景
昭和40年代後半〜50年代(1970〜1979年ごろ)のテレビのリモコンを思わせる横長の記憶風景(イメージ)

60代の時間軸

確認できる背景として、ソニーの公式テレビ製品史は、テレビが置かれる場所や操作の方法が変わる過程を製品の節目から示しています。リモコンが家に入った時期や形は機種と家庭で違うため、昭和50年代を一つの導入年とは断定しません。

記憶の場面では、座布団から手を伸ばし、画面の反応を見ながらチャンネルと音量を変えました。誰がリモコンを持つか、見たい番組が重なったらどうするかという小さな相談が、夜の過ごし方を決めました。

手がかりになるのは、ボタンの反発、乾電池の重さ、画面の光です。テレビ台の上か座卓の端か、押し間違えたときに誰が笑ったかを思い出しても、番組名を言い切る必要はありません。

いまは音声操作やアプリから画面を変えられ、個人の端末へ視聴が分かれることもあります。当時の一台を皆で共有したことには、順番を決める不便さと、同じ画面を見る会話の両方がありました。

思い出の問いは、家でリモコンを最初に持った人と、よく押したボタンです。家庭の住所や人名を公開せず、ボタンの音、座る位置、番組の前後の沈黙だけを自分の記憶として残せます。

テレビのリモコンを思い出す三つの手がかり

  1. 60代のテレビのリモコンにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. いまの自分へ一言だけ残します。誰かと話せる入口になれば、それで十分です。

思い出の問い家でリモコンを最初に持った人と、よく押したボタンを覚えていますか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、会話のきっかけとして扱ってください。