あアノコロ記憶のタイムマシン
40代 学校・青春

平成9年(1997年)ごろのキシリトールガムの粒|試験前に一粒押し出した

平成9年〜平成13年(1997〜2001年ごろ)のキシリトールガムを手がかりに、シートから粒を押し出して口に入れた場面を振り返ります。ロッテの公式資料で発売年と開発の経緯を確かめ、音や手ざわり、今との違いをたどります。

平成9年〜平成13年(1997〜2001年ごろ)のキシリトールガムの粒を再現したイメージ。閉じたノートとシャープペンの横で、無地の紙の包みから白い粒ガムのシートが見える机。
平成9年〜平成13年(1997〜2001年ごろ)のキシリトールガムの粒を再現したイメージ。閉じたノートとシャープペンの横で、無地の紙の包みから白い粒ガムのシートが見える机。(イメージ)

40代の時間軸

ロッテの歩みは、キシリトールガムを平成9年(1997年)に発売したと記しています。同社は、砂糖の代わりにキシリトールを甘味料に使ったガムを、長い研究期間を経て製品化したと紹介しています。発売年を起点にした回想で、ガムの働きを述べるものではありません。

パッケージを開けてシートの粒を指で押し出し、一粒か二粒を口に入れます。試験前や長い移動の途中など、ガムを口にする場面は人によって違いました。友だちに一粒あげるとき、シートの残りの数を数えた人もいるでしょう。

高校の休み時間、部活の遠征のバス、受験会場へ向かう電車。シートから粒を押し出すときのぷちっという音、表面のつるりとした手ざわり、かんだ瞬間のひんやりした甘さが、その場面と結びついています。かみ終えたガムを包む紙を探して、ポケットを探った記憶があるかもしれません。

いまはボトル入りや大容量の袋が増え、机や車に置いて少しずつ取り出す使い方が広がりました。板ガムから粒ガムへの流れのなかで、ガムを分ける仕草も変わっています。シートを押し出す手ざわりは、ボトルを振る音とはまた違う記憶として残っているはずです。

あなたが試験の前に口にしていたものは何でしたか。ガムだった人も、そうでなかった人も、その頃の緊張した朝の空気を思い出すと、会場までの道のりがよみがえるかもしれません。

キシリトールガムの粒を思い出す三つの手がかり

  1. まず、40代のキシリトールガムの粒にまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. 次に、その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. 最後に、いまの自分へ一言だけ残します。正しい答えを作るためではなく、次に誰かと話せる入口をつくるためのメモです。

思い出の問いキシリトールガムを口に入れたのは、どんな場面が多かったですか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。