あアノコロ記憶のタイムマシン
40代 学校・青春

平成6年(1994年)ごろのブラックサンダー|ずっしり重いザクザクのチョコ

平成6年〜平成10年(1994〜1998年ごろ)のブラックサンダーを手がかりに、部活帰りや売店でずっしりしたチョコバーを買った場面を振り返ります。有楽製菓の公式資料で発売と一時の生産中止、九州での再販売を確かめ、食感や重さ、今との違いをたどります。

平成6年〜平成10年(1994〜1998年ごろ)のブラックサンダーを再現したイメージ。無地の黒い包みから半分出た、ココアクッキーの粒が見えるごつごつしたチョコバー。
平成6年〜平成10年(1994〜1998年ごろ)のブラックサンダーを再現したイメージ。無地の黒い包みから半分出た、ココアクッキーの粒が見えるごつごつしたチョコバー。(イメージ)

40代の時間軸

有楽製菓の公式資料は、ブラックサンダーを平成6年(1994年)に発売したお菓子として紹介しています。重たくずっしりした食感をめざして開発されたものの、翌年に販売不振で生産を中止し、九州の担当者の声で九州地域限定で再販売が決まったと記しています。発売年を起点にした回想で、全国で同じ時期に買えたわけではありません。

小さな袋を破り、ザクザクとしたチョコバーを少しずつかじります。一本で満足する人、二本まとめて買う人など、食べ方は人によって違いました。住んでいた地域によって、出会った時期が大きく違ったお菓子でもあります。九州で知り、後で全国の店で見かけて驚いた人もいるでしょう。

部活帰りのコンビニ、学校の売店、塾の休み時間。袋を破るときの音、手に持ったときの小ささの割に重い感触、かじったときにザクザクと崩れるクッキーとチョコの甘さが、その場面と結びついています。袋の底に残ったかけらを流し込んだ記憶もあるかもしれません。

いまは全国の店で手に入り、大袋や限定の味、専用の工場見学施設まで登場しました。一度は生産中止になったお菓子が、ある地域の支持で残り、後に広く知られるようになった流れは珍しいものです。地域によって出会う時期が違う、という経験を思い出させてくれます。

あなたが初めてブラックサンダーを食べたのは何歳の頃でしたか。そのとき一緒にいた友だちや、買った店の場所を思い出すと、その頃の毎日の通り道がよみがえるかもしれません。

ブラックサンダーを思い出す三つの手がかり

  1. まず、40代のブラックサンダーにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. 次に、その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. 最後に、いまの自分へ一言だけ残します。正しい答えを作るためではなく、次に誰かと話せる入口をつくるためのメモです。

思い出の問いブラックサンダーに初めて出会ったのは、どこの店でしたか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。