昭和63年(1988年)ごろの明治果汁グミ|放課後にかんだぶどうとオレンジ
昭和63年〜平成4年(1988〜1992年ごろ)の明治果汁グミを手がかりに、放課後や塾の前に果物の形のグミをかんだ場面を振り返ります。明治の公式資料で発売年と製法へのこだわりを確かめ、弾力や果汁の香り、今との違いをたどります。

40代の時間軸
明治グループのあゆみと商品開発の紹介ページは、果汁グミを昭和63年(1988年)に発売したと記しています。果汁や果肉の味と香りを損なわずにグミを大量生産する技術を確立して生まれたもので、発売以来、日本人が心地よいと感じる食感にこだわってきたと同社は説明しています。発売年を起点にした回想で、すべての学校の子どもが同じ時期に食べたわけではありません。
袋を開けて友だちに一粒ずつ配り、ぶどう味とオレンジ味をかみくらべます。机の中に袋を忍ばせていた人、休みの日だけ買った人など、グミを手にする場面は学校や家の決まりで違いました。グミの形が何の果物かを当て合った人もいるでしょう。
放課後の教室、塾へ向かう自転車の前かご、部活帰りのコンビニの前。指でつまむとぷにっと押し返す弾力、かむたびに広がる果汁の甘酸っぱい香り、袋の中で粒同士がくっつく感触が、少し背伸びした年ごろの気分と重なります。平成への改元をまたいだ時期として覚えている人もいるかもしれません。
いまはグミの売り場が大きく広がり、硬さや形、味の種類を選んで買うのが当たり前になりました。大人が仕事の合間にかむお菓子としても定着しています。当時のグミを知る人には、売り場の広がり方そのものが時代の変化に見えるかもしれません。
果汁グミを初めて食べたとき、あなたは何年生でしたか。袋を開けた場所や、一緒にいた友だち、そのころ流行っていた歌を思い出すと、放課後の空気まで戻ってくるかもしれません。思い出す順番は自由でかまいません。
明治果汁グミを思い出す三つの手がかり
- まず、40代の明治果汁グミにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
- 次に、その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
- 最後に、いまの自分へ一言だけ残します。正しい答えを作るためではなく、次に誰かと話せる入口をつくるためのメモです。
思い出の問い果汁グミを分け合った友だちのことを、覚えていますか?
出典と編集方針
このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。
- 明治ホールディングス 明治グループのあゆみ 1973〜1989
- 明治 果汁グミの商品開発における4つのこだわり
- 編集確認日:2026-10-21。出来事の事実確認と、個人の記憶・感想は分けて記載しています。