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60代 ゲーム・遊び

昭和45年(1970年)ごろのトミカの手のひらミニカー|小箱から出した国産車

昭和45年〜昭和49年(1970〜1974年ごろ)のトミカを手がかりに、小さな箱から国産車のミニカーを出して畳の上を走らせた遊びを振り返ります。タカラトミーの公式資料で発売年と誕生の背景を確かめ、金属の重みや車輪の音、今との違いをたどります。

昭和45年〜昭和49年(1970〜1974年ごろ)のトミカの手のひらミニカーを再現したイメージ。畳の上に置かれた、手のひらに乗る金属製のセダンのミニカーと、端の開いた無地の小箱。
昭和45年〜昭和49年(1970〜1974年ごろ)のトミカの手のひらミニカーを再現したイメージ。畳の上に置かれた、手のひらに乗る金属製のセダンのミニカーと、端の開いた無地の小箱。(イメージ)

60代の時間軸

タカラトミーのニュースリリースは、トミカを昭和45年(1970年)に日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして発売したと紹介しています。外国製のミニカーが全盛だった当時、日本の子どもたちに身近な国産車のミニカーで遊んでほしいという思いから生まれたと説明されています。発売年を起点にした回想として扱います。

小箱の端を開けてミニカーを取り出し、畳の目や廊下の板を道路に見立てて走らせます。箱をきれいに取っておく人、すぐ捨てて車だけ集める人など、集め方にも性格が出ました。家の車と同じ車種を探してもらった人もいるでしょう。

子ども部屋の畳、縁側の板の間、友だちの家の玄関先。小さいのにずっしりとした金属の重み、床を走らせたときの小さな車輪の転がる音、指で押すと沈むサスペンションの感触が、夢中で遊んだ時間と重なります。ドアが開く車を何度も開け閉めした人もいるかもしれません。

いまもトミカは新しい車種を出し続けていて、親子や祖父母と孫の三世代で遊ぶ家もあります。一方で、ゲームや動画など遊びの選択肢は大きく増えました。同じミニカーでも、走らせる場所や一緒に遊ぶ相手は時代によって変わっています。

あなたが集めたトミカは、どこにしまっていましたか。お気に入りの一台の色や、走らせていた床の手ざわり、一緒に遊んだ相手を思い出すと、その頃の部屋の様子まで戻ってくるかもしれません。思い出の車は人によって違って当然です。

トミカの手のひらミニカーを思い出す三つの手がかり

  1. まず、60代のトミカの手のひらミニカーにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. 次に、その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. 最後に、いまの自分へ一言だけ残します。正しい答えを作るためではなく、次に誰かと話せる入口をつくるためのメモです。

思い出の問い最初に手にしたトミカは、どんな車でしたか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。