広場で決めた遊びの順番|60代のゲーム・遊びの記憶
鬼ごっこ、ボール、手作りの道具。広場で年齢の違う子どもたちが遊びをつないだ時間を振り返ります。

60代の時間軸
60代の「あの頃」は、町の変化が目に見え、テレビやラジオが遠くの出来事を家の中へ運んできた時代です。子ども同士で作る遊びと、家族から受け継ぐ暮らしの知恵が隣り合っていました。 鬼ごっこ、ボール、手作りの道具。広場で年齢の違う子どもたちが遊びをつないだ時間を振り返ります。
子どものころは、近所の道、団地の広場、学校の校庭が一続きの遊び場でした。約束は紙や電話ではなく、いつもの場所と時間に行くことで成り立っていました。 思春期には、ラジオ番組や歌謡曲の新しい曲を知ることが、少し大人に近づく入口でした。聴き逃した曲を翌日の会話で教えてもらうことも、楽しみの一つでした。
遊ぶ場所と仲間を、自分たちで折り合いをつけたこと。先に来た人が場所を決め、年下にやり方を教え、暗くなる前に片づける。大人が用意した遊具だけでなく、地面の線や石の並びも、遊びを支える道具でした。
空き地、カード、ボードゲーム、家庭用ゲーム機。遊びのルールを覚え、友だちと工夫した時間から、世代の放課後をたどります。 遊びの名前を思い出すだけでなく、誰がルールを決めたか、どこまでが自分の町だったかを振り返ると、身体感覚を伴った記憶になります。
今の暮らしから見返すと、当時の道具は手間がかかるぶん、家族で役割を分けるきっかけにもなっていました。手間の中にあった会話を、記憶として残しておきたい世代です。 年上の子から教わった遊びや、年下に教えた遊びは何でしたか?
ゲーム・遊びを思い出す三つの手がかり
- まず、60代のゲーム・遊びにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
- 次に、その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
- 最後に、いまの自分へ一言だけ残します。正しい答えを作るためではなく、次に誰かと話せる入口をつくるためのメモです。
思い出の問い年上の子から教わった遊びや、年下に教えた遊びは何でしたか?
出典と編集方針
このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。
- 国立国会図書館 デジタルコレクション
- 任天堂 公式サイト
- 編集確認日:2026-08-22。出来事の事実確認と、個人の記憶・感想は分けて記載しています。