あアノコロ記憶のタイムマシン
40代 学校・青春

平成5年(1993年)ごろの森永ダースの12粒|トレーから分けた放課後のチョコ

平成5年〜平成9年(1993〜1997年ごろ)の森永ダースを手がかりに、12粒のチョコレートを友だちと分けた放課後を振り返ります。森永製菓の公式資料で発売年を確かめ、ふたを開ける手ごたえや口どけの甘さ、今との違いをたどります。

平成5年〜平成9年(1993〜1997年ごろ)の森永ダースの12粒を再現したイメージ。放課後の机に、ふたを開けた無地の小箱と3列4段に並んだ四角いチョコレート。
平成5年〜平成9年(1993〜1997年ごろ)の森永ダースの12粒を再現したイメージ。放課後の机に、ふたを開けた無地の小箱と3列4段に並んだ四角いチョコレート。(イメージ)

40代の時間軸

森永製菓は、平成5年(1993年)にひと粒タイプのチョコレート「ダース」のミルクとビターを発売したと紹介しています。トレーに12粒が並ぶ形で、のちにホワイトチョコレートの「白いダース」なども加わりました。この記事は発売年を起点にした回想で、どの地域でも同じ時期に買えたという意味ではありません。

箱のふたを開け、トレーに並んだ12粒を一粒ずつ取り出します。友だちに差し出して分ける人もいれば、自分の机で数粒ずつ大事に食べる人もいました。テスト勉強の合間に一粒ずつ食べると決めて、結局すぐになくなってしまった経験がある人もいるでしょう。

放課後の教室、塾の休み時間、部活の帰りの電車。ふたをめくるときの紙の手ごたえ、トレーから一粒をつまむときの指先の冷たさ、舌の上でゆっくり溶けるなめらかな甘さと、空になったトレーのくぼみが、場面と一緒に残っています。友だちと味の違う箱を交換した記憶もあるかもしれません。

いまはダースにも生クリーム入りや期間限定の味が増え、ふたをロックできる箱など分けやすさの工夫も続いています。粒のチョコレート全体の種類もずっと多くなりました。それでも12粒を数えながら分ける楽しさは、ダースらしさとして残っています。

あなたが覚えているダースの箱は、どんな色でしたか。分けた相手や、最後の一粒を誰が食べたかを思い出すと、その頃の教室のざわめきまで戻ってくるかもしれません。人によって覚えている場面は違うので、自分の記憶を大切にしてください。

森永ダースの12粒を思い出す三つの手がかり

  1. まず、40代の森永ダースの12粒にまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. 次に、その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. 最後に、いまの自分へ一言だけ残します。正しい答えを作るためではなく、次に誰かと話せる入口をつくるためのメモです。

思い出の問いあなたはダースの12粒を、何人で分けていましたか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。