昭和54年(1979年)ごろの明治のヤンヤンつけボー|棒のクラッカーをクリームにつけて粒をまぶしたおやつの時間
昭和54年〜昭和58年(1979〜1983年ごろ)の明治のヤンヤンつけボーを手がかりに、つけて食べるお菓子に夢中になった時間を振り返ります。明治のニュースリリース2本で発売の年と、クリームとクラッカー、トッピングの組み合わせ、クイズの仕掛けを確かめ、指先の感覚や甘い香りの記憶、今との違いをたどります。

50代の時間軸
明治のニュースリリースには、「ヤンヤンつけボー」が、ディップクリームと棒状のクラッカー、トッピングがセットになったチョコスナックで、昭和54年(1979年)の発売から子どもから大人まで広く親しまれてきたと書かれています。コンセプトは“つけておいしい、つけてたのしい”で、明治は体験型のチョコスナックと説明しています。
食べ方は、クラッカーの棒をクリームにつけ、トッピングの粒をまぶしてから口に運ぶだけ。明治の令和4年(2022年)のリリースによると、クラッカーには知って楽しいクイズが印刷されていて、お菓子を食べながら楽しめるようになっています。クリームをたっぷりつけて最初に食べきってしまう子もいれば、最後まで均等に配分しようと慎重につけた子もいました。友達の家でテレビを見ながら、ひとつのカップを回して食べた人もいるでしょう。
置かれていたのは、居間の低い机や、子ども部屋のおもちゃの横。ふたをはがすと甘いチョコレートの香りが広がり、クラッカーを差し込むと、とろりとしたクリームが指先までついてきます。粒をまぶすときのさらさらとした手ざわり、かじったときの軽い音、最後にカップの角に残ったクリームを指ですくった記憶を持つ人もいるかもしれません。
明治のリリースによると、棒状のクラッカーが数字の「1」の形に似ていることから、11月11日が「ヤンヤンつけボーの日」として日本記念日協会に認定されています。令和8年(2026年)には「ヤンヤンつけボークッキー&クリーム」が加わり、パンダを主役にしたパッケージは全12種類で、日本の1年にまつわるクイズがついています。つけて遊ぶ楽しさはそのままに、味やパッケージの仕掛けは時代ごとに新しくなってきました。
駄菓子屋の棚で見つけた人、スーパーで親にねだった人、遠足のおやつに入れた人。ヤンヤンつけボーの思い出は、住んでいた町の店や、いっしょに食べた相手によってさまざまです。クリームの味より、クイズの答えを言い合った声を先に思い出す人もいるでしょう。あなたがヤンヤンつけボーを食べていたのは、どこの机で、誰と並んでいたときでしたか?
明治のヤンヤンつけボーを思い出す三つの手がかり
- 明治のヤンヤンつけボーにまつわる場所を一つ思い浮かべます。家、学校、駅前、友だちの家など、名前が出てこなくても構いません。
- そこで一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを書き添えます。曖昧なところは「たぶん」「覚えていない」で大丈夫です。
- いまの自分へ一言だけ残します。正解を書く欄はありません。次に誰かとその話をするときの入口になります。
出典と編集方針
このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。
- 明治 プレスリリース「発売から47年のロングセラーブランド『ヤンヤンつけボー』に待望の新フレーバー登場!」(2026年)
- 明治 プレスリリース「つけて楽しい!こどもに大人気、ヤンヤンのいちご味『ヤンヤンつけボーいちご味』5月17日 発売/全国」(2022年)
- 編集確認日:2026-10-27。出来事の事実確認と、個人の記憶・感想は分けて記載しています。