アノコロ記憶のタイムマシン
70代 ゲーム・遊び

昭和20年代のチャンバラごっこ|棒切れを腰に差して路地を駆けた夕暮れ

この記事の結論

  • 棒切れや新聞紙の刀を手に路地を走り回った夕暮れを振り返ります。
  • この記事では「70代の時間軸」「チャンバラごっこを思い出す三つの手がかり」を扱います。
  • 更新日:2026-09-13/対象:1947〜1956年生まれ/時代:昭和20年代〜30年代(1950〜1964年ごろ)。

チャンバラごっこを手がかりに、棒切れや新聞紙の刀を手に路地を走り回った夕暮れを振り返ります。遊びとして記録されている形と、仲間内で決めていた役や斬られ方の記憶を分けて並べます。

昭和20年代〜30年代(1950〜1964年ごろ)のチャンバラごっこを思わせる横長の記憶風景
昭和20年代〜30年代(1950〜1964年ごろ)のチャンバラごっこを思わせる横長の記憶風景(イメージ)

70代の時間軸

確認できる背景として、国立国会図書館サーチや一般社団法人 日本玩具協会の資料から、刀に見立てた棒や紙で斬り合いのまねをする遊びが子どもの間で広く行われた流れをたどれます。使ってよい道具や当ててよい場所の決まりは地域や家庭で違ったため、ここで一つの決まりに寄せません。

記憶の場面では、まず手ごろな棒切れを探し、新聞紙を丸めて刀にする子もいました。じゃんけんで味方と敵を分け、主人公の役を順番に回しました。名乗りを上げてから打ち合い、胴に触れたら斬られた側が大げさに倒れ、少し数えてから起き上がって続けました。

手がかりになるのは、棒同士が当たる乾いた音、新聞紙の刀がくしゃりとつぶれる手ごたえ、土ぼこりの匂い、夕飯に呼ぶ声が聞こえたときの手の止まり方です。路地の角か、神社の境内か、走り回った場所を一つ選ぶと場面が戻ります。

いまは柔らかい素材の道具が使われ、遊ぶ場所も広場や施設に移ることが多くなりました。当時は身の回りの棒や紙で刀を作り、家の近くの道で始めていました。道具と場所が変わった点として比べると、優劣の話にはなりません。

思い出の問いは、自分がよく演じた役と、いつも相手をしてくれた人です。実名や地名を出さずに、刀の材料、決めていた合図、倒れ方の決まりだけを書き留めれば、自分の記憶として安全に残せます。

チャンバラごっこを思い出す三つの手がかり

  1. 70代のチャンバラごっこにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. いまの自分へ一言だけ残します。誰かと話せる入口になれば、それで十分です。

思い出の問いチャンバラごっこでよく演じた役と、いつも相手をしてくれた人を覚えていますか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、会話のきっかけとして扱ってください。