アノコロ記憶のタイムマシン
40代 ゲーム・遊び

昭和末期の練り消し作り|消しかすを集めて丸めた授業の合間

この記事の結論

  • 香りや色つきの消しゴムが並んでいた様子を調べられます。
  • この記事では「40代の時間軸」「練り消し作りを思い出す三つの手がかり」を扱います。
  • 更新日:2026-09-24/対象:1977〜1986年生まれ/時代:昭和末期〜平成初期(1983〜1998年ごろ)。

消しゴムのかすを集め、指で練って固めた練り消しを振り返ります。色を混ぜた工夫と、先生に見つかりそうになった記憶を分けてたどります。

昭和末期〜平成初期(1983〜1998年ごろ)の練り消し作りを思わせる横長の記憶風景
昭和末期〜平成初期(1983〜1998年ごろ)の練り消し作りを思わせる横長の記憶風景(イメージ)

40代の時間軸

国立国会図書館サーチで当時の文具の広告や子ども向け雑誌を探すと、香りや色つきの消しゴムが並んでいた様子を調べられます。一般社団法人 日本玩具協会の資料は、文具と玩具の境目にあった品を考える手がかりになります。練り消しを作ったかどうかは学校や家庭で違い、禁じられていた教室もありました。

ノートの字を消すたびに出るかすを、机の端へ寄せて集めました。ある程度たまると指先でつまみ、手のひらで転がして一つにまとめます。何日も足していくと、少しずつ大きく、なめらかになりました。筆箱の隅に小さな袋を入れ、そこにしまう人もいました。

指に残るのは、練るほどに柔らかくなる感触と、少しべたつく黒ずみです。色つきの消しゴムを混ぜると、まだらな模様が出ました。机に押し当てて木目を写したり、伸ばしてちぎったりして、授業の合間の手遊びにしていました。

いまは練り消しとして売られている品もあり、絵を描く道具として使われます。自分で作るより手軽ですが、ためていく過程はありません。当時の楽しみは、完成品より、少しずつ育っていく塊を眺める時間にありました。

振り返るなら、どの色の消しゴムを混ぜたか、どこにしまっていたかを書いてみます。友だちと大きさを比べた場面があれば、それも添えます。机や教科書を汚して叱られた記憶も、当時の教室の空気を伝える手がかりになります。

練り消し作りを思い出す三つの手がかり

  1. 40代の練り消し作りにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. いまの自分へ一言だけ残します。誰かと話せる入口になれば、それで十分です。

思い出の問い練り消しをしまっていた場所を覚えていますか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、会話のきっかけとして扱ってください。