60代 ゲーム・遊び
ボタンの糸こま|引いて緩めて鳴らした手作りの音
この記事の結論
- 一般社団法人 日本玩具協会を入口に遊具を調べる方法もあります。
- この記事では「60代の時間軸」「ボタンの糸こまを思い出す三つの手がかり」を扱います。
- 更新日:2026-09-30/対象:1957〜1966年生まれ/時代:昭和中期から後期(1965〜1974年ごろ)。
大きなボタンと糸だけで、回るおもちゃを作ったことがありました。手の間で向きを変えながら回る、糸こまの記憶をたどります。

60代の時間軸
国立国会図書館サーチで昔の工作や遊びの本を探すとき、身近な材料の名前も手がかりになります。一般社団法人 日本玩具協会を入口に遊具を調べる方法もあります。1960年代から1970年代前半の家には、裁縫箱のボタンを借りた遊びがありました。
余ったボタンの中から少し大きなものを選ぶと、色や厚みが気になりました。穴に糸を通して輪にし、中央に置いたボタンをくるくる回します。買ったおもちゃとは違い、材料を探すところから始まるので、裁縫箱のふたまで記憶に残ります。
ねじれた糸を左右へ引くと、ボタンが勢いよく回って糸をほどきました。力を緩めると反対側へねじれ、もう一度引けば回転が続く。最初は間が合わず、ボタンがふらふら揺れるだけで、教えてくれる人の手元を何度も見比べました。
調子がつくと、糸の震えが指に伝わり、小さくうなるような音が聞こえます。速く回したつもりでも、途中で糸がたるんで止まることがありました。長い糸と短い糸で手の幅が変わり、同じボタンでも扱いが違って感じられたでしょう。
遊び終わって糸をほどくと、ボタンはまた裁縫の道具へ戻ります。特別な形の完成品が残らないぶん、動かしていた時間そのものを思い出す遊びです。使ったボタンの色や、うまく回せたときの音を言葉にすると、教わった相手も浮かんできます。
ボタンの糸こまを思い出す三つの手がかり
- 60代のボタンの糸こまにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
- その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
- いまの自分へ一言だけ残します。誰かと話せる入口になれば、それで十分です。
思い出の問い糸こまに使ったボタンは、どんな色や大きさでしたか?
出典と編集方針
このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、会話のきっかけとして扱ってください。
- 国立国会図書館サーチ
- 一般社団法人 日本玩具協会
- 編集確認日:2026-09-30。出来事の事実確認と、個人の記憶・感想は分けて記載しています。