70代 テレビ・映画
昭和30年代の白黒テレビが家に来た日|月払いで迎えた箱
この記事の結論
- 国立映画アーカイブでは同じ時代の映像文化の資料を探す手がかりが得られます。
- この記事では「70代の時間軸」「白黒テレビが家に来た日を思い出す三つの手がかり」を扱います。
- 更新日:2026-09-25/対象:1947〜1956年生まれ/時代:昭和20年代後半〜30年代(1953〜1965年ごろ)。
わが家に初めて白黒テレビがやって来た日を振り返ります。買うまでの家族の相談と、映った瞬間の記憶を分けてたどります。

70代の時間軸
NHKアーカイブスでは放送が広がっていく時代の番組や暮らしを、国立映画アーカイブでは同じ時代の映像文化の資料を探す手がかりが得られます。テレビを買った時期や支払い方は家庭によって大きく違い、長い間持たなかった家もあります。ここで挙げる場面も一例です。
電器店の人が車で箱を運んで来て、茶の間の一番よい場所に据えてくれました。屋根にアンテナを立て、つまみを回して調整すると、ざらついた画面に人の姿が浮かび上がります。月ごとに代金を払う約束で買った家庭も多く、家族は大切そうに布を掛けました。
覚えているのは、画面が明るくなるまでの待ち時間と、映った瞬間に上がった家族の声です。近所の子どもたちが見に来て、座敷がいっぱいになった日もありました。番組が終わると、電気代を気にしてすぐに消しました。
いまは一人一台の画面を持つ時代になり、テレビを買うことが家族の一大事という感覚は薄れました。それでも、初めて家に映像が届いた日の驚きは、多くの人の記憶に残っています。
振り返るなら、テレビが来た季節や、最初に見た番組を思い出してみます。置き場所や、掛けていた布の柄も手がかりです。支払いの話は家族に聞けば、当時の暮らし向きを伝える記録になります。
白黒テレビが家に来た日を思い出す三つの手がかり
- 70代の白黒テレビが家に来た日にまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
- その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
- いまの自分へ一言だけ残します。誰かと話せる入口になれば、それで十分です。
思い出の問い白黒テレビが家に来た日に見た番組を覚えていますか?
出典と編集方針
このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、会話のきっかけとして扱ってください。