アノコロ記憶のタイムマシン
70代 テレビ・映画

昭和30年代の近所の家で見せてもらったテレビ|座敷に並んで見上げた画面

この記事の結論

  • 国立映画アーカイブでは同じ時代の映像文化の資料を探す手がかりが得られます。
  • この記事では「70代の時間軸」「近所の家で見せてもらったテレビを思い出す三つの手がかり」を扱います。
  • 更新日:2026-09-24/対象:1947〜1956年生まれ/時代:昭和20年代後半〜30年代(1953〜1965年ごろ)。

テレビのある近所の家に集まり、座敷で画面を見せてもらった時間を振り返ります。お邪魔するときの作法と、みんなで見た番組の記憶を分けてたどります。

昭和20年代後半〜30年代(1953〜1965年ごろ)の近所の家で見せてもらったテレビを思わせる横長の記憶風景
昭和20年代後半〜30年代(1953〜1965年ごろ)の近所の家で見せてもらったテレビを思わせる横長の記憶風景(イメージ)

70代の時間軸

NHKアーカイブスでは放送が始まった頃の番組や暮らしの映像を、国立映画アーカイブでは同じ時代の映像文化の資料を探す手がかりが得られます。テレビが家に来た時期は地域や家庭で大きく違い、町の電器店や集会所で見た人もいます。

夕方になると、テレビのある家の玄関で声をかけ、座敷に上げてもらいました。畳の上に子どもが前、大人が後ろに並び、小さな画面を見上げます。プロレスや歌番組が始まると、よその家の人とも一緒に声を上げました。帰る前にはきちんとお礼を言いました。

覚えているのは、白黒の画面のちらつきと、人が集まって熱くなった座敷の空気です。出された麦茶の冷たさや、畳の目の跡が膝に残った感触も記憶にあります。番組が終わると、足早に暗い道を帰りました。

いまは一人に一台の画面がある時代になり、よその家へ見に行くことはほとんどありません。それでも、大きな試合や行事を大勢で見る楽しさは、形を変えて今も続いています。

書き残すなら、見せてもらった家の人や、そこで見た番組を思い出してみます。家の名前や住所は伏せ、座敷の様子や集まった人数を書くだけでも十分です。自分の家にテレビが来た日と比べて書くと、変化が見えてきます。

近所の家で見せてもらったテレビを思い出す三つの手がかり

  1. 70代の近所の家で見せてもらったテレビにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. いまの自分へ一言だけ残します。誰かと話せる入口になれば、それで十分です。

思い出の問い近所の家でテレビを見せてもらった夕方を覚えていますか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、会話のきっかけとして扱ってください。