アノコロ記憶のタイムマシン
70代 ゲーム・遊び

昭和30年代のすごろく盤|家族で進めた紙の旅

この記事の結論

  • 昭和30年代(1955〜1964年ごろ)にすごろく盤が広まったころ、さいころを振って紙の升目を進み、止まった場所の指示を皆で読み上げました。
  • この記事では「70代の時間軸」「すごろく盤を思い出す三つの手がかり」を扱います。
  • 更新日:2026-08-26/対象:1947〜1956年生まれ/時代:昭和30年代(1955〜1964年ごろ)。

昭和30年代(1955〜1964年ごろ)のすごろく盤を手がかりに、さいころを振り、紙の升目を進みながら、止まった場所の指示を皆で読み上げました。道具の背景と使い方、今との違いをたどりながら、個人差を尊重して記憶をひらきます。

昭和30年代(1955〜1964年ごろ)のすごろく盤を思わせる横長の記憶風景
昭和30年代(1955〜1964年ごろ)のすごろく盤を思わせる横長の記憶風景(イメージ)

70代の時間軸

すごろく盤が昭和30年代(1955〜1964年ごろ)に身近になったころ、さいころを振り、紙の升目を進みながら、止まった場所の指示を皆で読み上げました。当時の道具は、暮らしの中で特別なものとして飾られるより、使う人の手の届く場所に置かれていました。

盤面の物語を共有する遊びは、勝ち負けだけでなく順番と会話を家の中へ運びました。家庭や地域で広がる時期には差があり、同じ年代でも使った経験や呼び方は一様ではありません。資料で確認できる変化と、個人の記憶は分けて考える必要があります。

使うときは、駒を置く位置を確認し、さいころを拾い、誰かが読み上げる文章に合わせて進みました。急いで結果を出すより、準備して、試して、うまくいかなければやり直す手順そのものが、当時の時間の流れをつくっていました。

その道具が置かれていたのは、正月のこたつ、客間の座卓、雨の日の子ども部屋など、家族が座れる場所でした。紙盤の折り目、木の駒、さいころの転がる音、お茶と菓子の匂い。場所の明るさや一緒にいた人の気配まで思い返すと、物の名前だけではない記憶が立ち上がります。

いまはオンラインでも遊べますが、盤面を囲んで進み方を相談する時間は紙ならではでした。便利さが増えた一方で、待つことや手を動かすことが会話のきっかけになっていた点は、今の生活を考える手がかりにもなります。家にあったすごろくの絵と、何度も止まった升目を覚えていますか?

すごろく盤を思い出す三つの手がかり

  1. 70代のすごろく盤にまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. いまの自分へ一言だけ残します。誰かと話せる入口になれば、それで十分です。

思い出の問い家にあったすごろくの絵と、何度も止まった升目を覚えていますか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、会話のきっかけとして扱ってください。