あアノコロ記憶のタイムマシン
30代 街・暮らし

平成13年ごろのEdyカード|小銭を出さずに払えた驚き

電子マネーEdyが本格的なサービスを始めた2001年を起点に、平成13年〜平成24年(2001〜2012年ごろ)のカードをかざして払った記憶を振り返ります。

平成13年ごろの店のレジ台に置かれた無地のICカードと小銭入れ、カードの読み取り機
平成13年ごろの店のレジ台に置かれた無地のICカードと小銭入れ、カードの読み取り機(イメージ)

30代の時間軸

楽天Edyの沿革によると、ビットワレット株式会社は2001年1月に設立され、2001年11月に「Edy!」から「Edy」へ移行して本格的なサービスを始めました。2012年6月には社名とブランドが楽天Edyに変わっています。 この記事では「平成13年〜平成24年(2001〜2012年ごろ)」を、資料で確かめられる発売・開始の時期と、暮らしの中でEdyのプリペイドカードに触れた時期が重なる目安として扱います。地域、家庭、学校、手に入れた時期によって体験は変わるため、同じ世代なら同じ思い出があるとは決めつけません。

当時の使い方を思い出してみます。レジでチャージしておき、会計のときに読み取り機へカードを近づけ、短い音と残高の表示を確かめて終わりました。残高が足りないときは、財布から現金を出して差額を払うこともありました。

Edyのプリペイドカードがあった場所は一つではありません。コンビニのレジ、駅の売店、空港の売店、職場や学校の近くの店、カードを入れた定期入れや財布の中にありました。 都市か地方か、家や学校の決まり、近くの店の品ぞろえによって、記憶の背景は人それぞれです。

音や手ざわりの記憶として残りやすいのは、読み取り機の短い電子音、薄いカードの軽さ、レジ台の冷たいトレー、小銭入れを開けずに済んだ手の空きです。年表には残らない感覚をたどると、そのとき近くにいた人の顔まで思い出せることがあります。

いまはスマートフォンやQRコード決済も選べますが、カード一枚で小銭を出さずに払える体験は、電子マネーが暮らしに入りはじめた時期の新鮮さでした。 今と比べるのは、便利になった暮らしを否定するためではなく、当時の手間の中にあった工夫や会話を見つけ直すためです。

Edyのプリペイドカードを思い出す三つの手がかり

  1. まず、30代のEdyのプリペイドカードにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. 次に、その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. 最後に、いまの自分へ一言だけ残します。正しい答えを作るためではなく、次に誰かと話せる入口をつくるためのメモです。

思い出の問いEdyで初めて支払いをした店と、そのとき何を買ったか覚えていますか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。