あアノコロ記憶のタイムマシン
40代 ゲーム・遊び

平成5年(1993年)ごろのタカラのビーダマン|背中を押してビー玉を撃ったたたみの上の対戦

平成5年〜平成9年(1993〜1997年ごろ)のタカラのビーダマンを手がかりに、ビー玉を撃ち合った友達の家のたたみや廊下を振り返ります。タカラトミーの報道資料とゲーム業界の記事で発売年と仕組みを確かめ、トリガーを押す指の感触やビー玉の音、今との違いをたどります。

平成5年〜平成9年(1993〜1997年ごろ)のタカラのビーダマンを再現したイメージ。たたみの上に置いた、背中にトリガーのある小さな丸いプラスチックの人形と、転がるガラスのビー玉、倒れた空き缶。
平成5年〜平成9年(1993〜1997年ごろ)のタカラのビーダマンを再現したイメージ。たたみの上に置いた、背中にトリガーのある小さな丸いプラスチックの人形と、転がるガラスのビー玉、倒れた空き缶。(イメージ)

40代の時間軸

タカラトミーの報道資料によると、ビーダマンは平成5年(1993年)12月に当時の株式会社タカラが発売し、約14年間にわたって売られたロングセラーです。世界約30の国と地域で売られ、累計販売数は8000万個以上と書かれています。初代は人気キャラクターのボンバーマンをモチーフにした高さ約80ミリの人形で、背中のトリガーを押すとおなかからビー玉を発射する仕組みでした。この記事は発売年を起点にした回想で、どの人も同じ年に遊んだという意味ではありません。

ビー玉を込めて背中のトリガーを押すと、おなかからビー玉が飛び出します。空き缶を並べて倒した人もいれば、友達と的当ての点数を競った人もいました。撃つ力を強くしようと工夫した子もいれば、ビー玉を集めることに夢中になった子もいて、遊び方は友達の輪ごとに違っていたでしょう。

友達の家のたたみの部屋、学童の長机、公園のベンチ、休みの日の廊下。トリガーを押し込むときの指先の手ごたえ、ビー玉が飛び出すぱちんという音、床を転がっていくからからという響き、ガラス玉のひんやりした重さが、勝って上げた声と一緒に思い出されます。ビー玉が家具の下に転がり込んで、みんなで探し回った日もあったかもしれません。

いまは画面の中で対戦するゲームが身近になり、友達と離れていても遊べるようになりました。それでも、机やたたみの上で物を飛ばして当てる遊びは、指の力加減や狙いの感覚がそのまま結果に出るおもしろさがあります。親になって、子どもと一緒に同じような遊びをしている人もいるでしょう。

あなたが友達と勝ち負けを競った遊びは何でしたか。決めていたルール、強かった友達、負けて悔しかった日を思い出すと、その部屋の床の冷たさまで戻ってくるかもしれません。

タカラのビーダマンを思い出す三つの手がかり

  1. まず、40代のタカラのビーダマンにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. 次に、その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. 最後に、いまの自分へ一言だけ残します。正しい答えを作るためではなく、次に誰かと話せる入口をつくるためのメモです。

思い出の問いあなたが友達と勝ち負けを競った遊びは何でしたか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。