あアノコロ記憶のタイムマシン
30代 学校・青春

平成18年(2006年)ごろのカルビーのじゃがビー|皮つきのスティックをつまみながら試験勉強をした夜の机

平成18年〜平成22年(2006〜2010年ごろ)のカルビーのじゃがビーを手がかりに、皮つきのじゃがいもスティックを机でつまんだ日々を振り返ります。カルビーの公式Q&Aとニュースリリース、日本食糧新聞の記事で発売の年月と名前の由来を確かめ、サクッホクッとした食感の記憶、今との違いをたどります。

平成18年〜平成22年(2006〜2010年ごろ)のカルビーのじゃがビーを再現したイメージ。高校生の部屋の机の上の、ふたをはがした無地の背の高い紙カップに立てた皮つきの短いじゃがいもスティックとそばに転がった数本、無地のマグカップの紅茶、表紙が無地のノートと鉛筆。
平成18年〜平成22年(2006〜2010年ごろ)のカルビーのじゃがビーを再現したイメージ。高校生の部屋の机の上の、ふたをはがした無地の背の高い紙カップに立てた皮つきの短いじゃがいもスティックとそばに転がった数本、無地のマグカップの紅茶、表紙が無地のノートと鉛筆。(イメージ)

30代の時間軸

カルビーの公式Q&Aによると、じゃがビーの第1号は平成18年(2006年)4月に発売された「Jagabeeうす塩味(カップ)」で、そのあとにBOXタイプも登場しました。名前は、じゃがいもに徹底的にこだわるという意味の“Jaga”と、カルビーの“bee”を合わせたもので、世界を意識して英語の表記にしたと説明されています。カルビーのニュースリリースは、皮つきのじゃがいもを使った、サクッホクッとした食感のスナックだと紹介しています。

じゃがビーは、学校帰りのコンビニや駅の売店で手に取られ、勉強や部活の合間のおやつになりました。カップから一本ずつ取り出して、ノートの横に置いて少しずつ食べた人もいれば、友達と机を寄せて分け合った人もいました。定番は「うすしお味」と「バターしょうゆ味」で、どちらを選ぶかで好みが分かれたという人もいるでしょう。家族の買い置きを見つけて、こっそり開けた記憶がある人もいるかもしれません。

置き場所は、勉強机の端や、部活の荷物の詰まったかばんの中。袋やふたを開けると、揚げたじゃがいもの香りがふっと広がります。皮のついた端をかじるとまずサクッと軽い音がして、中はほくほくとしていました。机のライトの熱、指先に残る塩気、静かな部屋に響くかじる音を、試験前の夜の空気といっしょに思い出す人もいるでしょう。

日本食糧新聞の記事によると、カルビーは令和2年(2020年)に「Jagabee ReBORN」をテーマに、発売以来初めて食感を新しくし、賞味期限の表示も「年月日」から「年月」に変えました。公式Q&Aには、パッケージのじゃがいもは彦坂木版工房による木版のイラストだとも書かれています。今は太いカットや期間限定の味もあり、売り場で選べる種類は発売のころよりずっと増えました。

カップを片手に通学路を歩いた人、箱買いして家族と分けた人、名前だけ知っていて食べたことはない人。じゃがビーの思い出は、通っていた学校の近くにどんな店があったか、どの時期に夢中になったかで違います。味より先に、その夜に勉強していた科目を思い出す人もいるでしょう。あなたがじゃがビーをつまんでいたのは、何をしながらの、どこの机の上でしたか?

カルビーのじゃがビーを思い出す三つの手がかり

  1. カルビーのじゃがビーにまつわる場所を一つ思い浮かべます。家、学校、駅前、友だちの家など、名前が出てこなくても構いません。
  2. そこで一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを書き添えます。曖昧なところは「たぶん」「覚えていない」で大丈夫です。
  3. いまの自分へ一言だけ残します。正解を書く欄はありません。次に誰かとその話をするときの入口になります。

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。