あアノコロ記憶のタイムマシン
50代 街・暮らし

昭和61年(1986年)ごろの午後の紅茶の1.5Lペットボトル|家族のコップに注いだ紅茶

昭和61年〜平成2年(1986〜1990年ごろ)の午後の紅茶の1.5Lペットボトルを手がかりに、冷蔵庫から大きなボトルを出して家族のコップに分けた場面を振り返ります。キリンの公式資料で発売年と容器の考え方を確かめ、重さや注ぐ音、今との違いをたどります。

昭和61年〜平成2年(1986〜1990年ごろ)の午後の紅茶の1.5Lペットボトルを再現したイメージ。ラベルのない大きな透明ボトルに入った琥珀色の紅茶と、氷を入れたグラス二つ。
昭和61年〜平成2年(1986〜1990年ごろ)の午後の紅茶の1.5Lペットボトルを再現したイメージ。ラベルのない大きな透明ボトルに入った琥珀色の紅茶と、氷を入れたグラス二つ。(イメージ)

50代の時間軸

キリン歴史ミュージアムは、キリン 午後の紅茶を昭和61年(1986年)10月に発売した日本初のペットボトル入り紅茶飲料として紹介しています。家庭で家族と飲めるように、1.5リットルのペットボトルを選んだと説明されています。発売年を起点にした回想で、すべての家庭で同時に飲まれたわけではありません。

冷蔵庫の扉ポケットから大きなボトルを両手で出し、氷を入れたコップに少しずつ注ぎます。来客のときだけ買う家、週末にまとめて買う家など、紅茶を買う日は家ごとに違いました。注ぎすぎてこぼさないよう、ボトルの底を支えながら傾けた人もいるでしょう。

夕食後の食卓、誕生日のケーキの横、親戚が集まった居間。満杯のボトルの重さ、注いだときにとくとくと鳴る音、グラスの中で光る赤みのある琥珀色が、その日のにぎやかさを思い出させます。ふたを閉めるときの手ごたえまで覚えている人もいるかもしれません。

いまは小さなペットボトルを一人一本ずつ持ち歩くのが当たり前になり、大きなボトルを家族で分ける場面は減りました。紅茶の種類もレモンやミルクなど増えています。ボトルの大きさが変わると、飲み物を囲む人数や場所も変わることに気づかされます。

あなたの家では、大きなボトルの紅茶を誰が注いでいましたか。そのとき一緒に並んでいたお菓子や、テレビから流れていた番組を思い出すと、食卓の会話までよみがえるかもしれません。家族ごとに違う風景を、そのまま思い出してみてください。

午後の紅茶の1.5Lペットボトルを思い出す三つの手がかり

  1. まず、50代の午後の紅茶の1.5Lペットボトルにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. 次に、その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. 最後に、いまの自分へ一言だけ残します。正しい答えを作るためではなく、次に誰かと話せる入口をつくるためのメモです。

思い出の問い午後の紅茶の大きなボトルは、どんな日に冷蔵庫に入っていましたか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。