あアノコロ記憶のタイムマシン
30代 街・暮らし

平成15年(2003年)ごろのロッテのクーリッシュ|もみほぐして飲んだ夏のアイス

平成15年〜平成19年(2003〜2007年ごろ)のロッテのクーリッシュを手がかりに、袋をもみながら飲んだ夏のアイスの記憶を振り返ります。ロッテの公式資料で発売年と「飲むアイス」という特長を確かめ、手のひらの冷たさや今との違いをたどります。

平成15年〜平成19年(2003〜2007年ごろ)のロッテのクーリッシュを再現したイメージ。夏の公園のベンチに置いた、飲み口のキャップが開いた白い袋のアイスと水滴。
平成15年〜平成19年(2003〜2007年ごろ)のロッテのクーリッシュを再現したイメージ。夏の公園のベンチに置いた、飲み口のキャップが開いた白い袋のアイスと水滴。(イメージ)

30代の時間軸

ロッテの沿革には、平成15年(2003年)6月に「クーリッシュ」を発売したと書かれています。口のついた袋状の容器を使った、新しい感覚の「飲むアイス」として紹介されています。この記事は発売年を起点にした回想で、どの地域でも同じ年に広まったという意味ではありません。

コンビニで買ったら、少し待って袋をもみ、キャップを開けて飲み口から吸います。すぐに吸って固さに驚いた人もいれば、ちょうどよく溶けるまで待てる人もいました。自転車をこぎながらは危ないと止められた人も、ベンチに座ってゆっくり飲んだ人もいたでしょう。

部活帰りのコンビニの前、夏休みの図書館からの帰り道、花火大会へ向かう人混み。袋を握ったときの手のひらのしびれるような冷たさ、もむとしゃりしゃりからとろりへ変わる感触、吸い込んだときの甘いバニラの香りと、袋の表面に浮かぶ水滴が、暑い日の記憶と重なります。

いまはアイスの売り場にさまざまな形の容器が並び、カップや棒以外のものも珍しくなくなりました。クーリッシュにも味の違うものが出ています。それでも、溶け具合を確かめながら少しずつ飲む楽しさは、今も夏の小さな楽しみとして続いています。

あなたがクーリッシュを飲んでいたのは、どんな帰り道でしたか。並んで歩いた人や、聞こえていた蝉の声、ゴミを捨てた場所を思い出すと、その夏の夕方まで戻ってくるかもしれません。人によって思い出す場面が違うのも、記憶のおもしろさです。

ロッテのクーリッシュを思い出す三つの手がかり

  1. まず、30代のロッテのクーリッシュにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. 次に、その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. 最後に、いまの自分へ一言だけ残します。正しい答えを作るためではなく、次に誰かと話せる入口をつくるためのメモです。

思い出の問いあなたはクーリッシュを、どれくらいもみほぐしてから飲んでいましたか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。