あアノコロ記憶のタイムマシン
50代 ゲーム・遊び

昭和53年(1978年)ごろの雪印の宝石箱|色とりどりの氷の粒を探したカップアイス

昭和53年〜昭和57年(1978〜1982年ごろ)の雪印の宝石箱を手がかりに、色の粒が入ったカップアイスを食べた夏の記憶を振り返ります。雪印メグミルクの公式資料で発売年を確かめ、黒い容器の印象やしゃりっとした粒の食感、今との違いをたどります。

昭和53年〜昭和57年(1978〜1982年ごろ)の雪印の宝石箱を再現したイメージ。夏の夕方に置いた黒いカップの白いアイスに、赤や緑やオレンジの小さな氷の粒が光っている。
昭和53年〜昭和57年(1978〜1982年ごろ)の雪印の宝石箱を再現したイメージ。夏の夕方に置いた黒いカップの白いアイスに、赤や緑やオレンジの小さな氷の粒が光っている。(イメージ)

50代の時間軸

雪印メグミルクの沿革には、昭和53年(1978年)にアイス「雪印 宝石箱」を発売し、CMにピンク・レディーを起用したと書かれています。JAF Mateの記事は、黒い箱に宝石のような絵柄の容器で、アイスの中にメロンやストロベリー、オレンジの細かな氷が入っていたと紹介しています。この記事は発売年を起点にした回想で、どの地域でも同じ時期に食べられたという意味ではありません。

ふたを開けて木のスプーンで白いアイスをすくい、赤や緑やオレンジの粒を探します。色ごとに分けて食べた子もいれば、全部まとめてすくった子もいました。少し高めのアイスだったので、特別な日にしか買ってもらえなかった人もいたかもしれません。

夏休みの夕方の縁側、銭湯からの帰り道、テレビの歌番組を見ていた夜の茶の間。ふたを開けたときのひやりとした冷気、スプーンを入れたときのしゃりっとした粒の手ごたえ、口の中で溶ける甘さと、粒が舌の上できらりと冷たく感じる瞬間が、その夏の空気と一緒に残っています。

いまはアイスの種類が数えきれないほど増え、カップの中に果物やソースを入れたものも珍しくありません。値段の幅も広くなりました。それでも、カップの中から好きな粒を探してすくう楽しさは、今の子どもにもきっと伝わるはずです。

あなたが宝石箱を食べたのは、どんな日でしたか。買ってくれた人や、食べた場所、スプーンの木の匂いを思い出すと、その日のテレビの音まで戻ってくるかもしれません。食べたことがなくても、誰かが食べていた姿を思い出してみてください。

雪印の宝石箱を思い出す三つの手がかり

  1. まず、50代の雪印の宝石箱にまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. 次に、その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. 最後に、いまの自分へ一言だけ残します。正しい答えを作るためではなく、次に誰かと話せる入口をつくるためのメモです。

思い出の問いあなたは宝石箱の色の粒を、どの色から食べていましたか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。