あアノコロ記憶のタイムマシン
40代 街・暮らし

昭和62年(1987年)ごろのアース製薬のモンダミン|キャップに注いで口をすすいだ洗面所

昭和62年〜平成3年(1987〜1991年ごろ)のアース製薬のモンダミンを手がかりに、洗面所でキャップに液を注いで口をすすいだ記憶を振り返ります。アース製薬の公式資料で発売年を確かめ、すっとした刺激や液の色、今との違いをたどります。

昭和62年〜平成3年(1987〜1991年ごろ)のアース製薬のモンダミンを再現したイメージ。タイル張りの洗面所に置いた透明なボトルと、青緑の液を注いだキャップ。
昭和62年〜平成3年(1987〜1991年ごろ)のアース製薬のモンダミンを再現したイメージ。タイル張りの洗面所に置いた透明なボトルと、青緑の液を注いだキャップ。(イメージ)

40代の時間軸

アース製薬の沿革には、昭和62年(1987年)に赤穂工場が完成し、同じ年に「モンダミン」を発売したと書かれています。平成28年(2016年)にはモンダミンの新しい工場も完成しました。この記事は発売年を起点にした回想で、どの家でも同じ時期に使い始めたという意味ではありません。

ボトルのキャップを外し、内側の線まで液を注いで口に含みます。何秒すすぐかを数えた人もいれば、刺激に負けてすぐ吐き出した人もいました。歯みがきのあとに使うか前に使うか、使わずに棚に置いたままだったかも、家族の中でばらばらだったかもしれません。

朝の洗面所、出かける前の玄関わきの鏡、来客を迎える前のあわただしい時間。口に含んだ瞬間のすっとする刺激、舌の上でぴりっと広がる感じ、ボトルを傾けたときのとくとくという音と、透きとおった液の色が、タイルの冷たさと一緒に思い出されます。

いまは刺激の少ないものや子ども用、香りの違うものなど、洗口液の種類はずっと増えました。歯科で口の手入れを教わる機会も多くなっています。それでも、鏡の前で数を数えながら口をすすぐ時間は、昔とあまり変わらない朝の一場面として残っています。

あなたの家の洗面所で、ボトルはどこに置いてありましたか。棚の高さやコップの色、家族の歯ブラシの並び方を思い出すと、朝の支度の音まで戻ってくるかもしれません。使っていなかった人は、そのとき家族がしていた習慣を思い出してみてください。

アース製薬のモンダミンを思い出す三つの手がかり

  1. まず、40代のアース製薬のモンダミンにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. 次に、その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. 最後に、いまの自分へ一言だけ残します。正しい答えを作るためではなく、次に誰かと話せる入口をつくるためのメモです。

思い出の問いあなたが初めてマウスウォッシュを口に含んだとき、どんな感じがしましたか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。