昭和63年(1988年)ごろのエースコックのスーパーカップ|1.5倍の大盛りをすすった部活帰り
昭和63年〜平成4年(1988〜1992年ごろ)のエースコックのスーパーカップを手がかりに、大きなカップめんで空腹を満たした放課後や夜を振り返ります。エースコックの沿革とニュースリリースで発売年を確かめ、お湯を注いで待つ時間やずっしりした量、今との違いをたどります。

40代の時間軸
エースコックは沿革で、昭和63年(1988年)に「大盛りいか焼そば」とともに「スーパーカップ1.5倍」を発売したと紹介しています。同じ沿革には、昭和48年(1973年)にカップ容器入りラーメンの第一号「カレーヌードル」を出したことも載っています。令和8年(2026年)のニュースリリースでも、昭和63年発売のロングセラーとして紹介され、味わいや量で満足できる食べごたえのあるカップめんを追い続けてきたと書かれています。この記事は発売年を起点にした回想で、どの人も同じ年に食べたという意味ではありません。
ふたを半分はがしてポットのお湯を内側の線まで注ぎ、ふたを押さえて待ちます。部活のあとに友達と食べた人もいれば、受験勉強の夜食にした人、休みの日の昼ごはんにした人もいました。育ち盛りでふつうのカップめんでは物足りなかった人にとって、1.5倍という数字はそれだけで心強かったかもしれません。
部活帰りのコンビニの店先、夜の勉強机、友達の部屋のテレビの前、スキー場の休憩所。お湯を注いだときに立つしょうゆやみその匂い、大きなカップを持ったときのずっしりした温かさ、待ちきれずに少し早くふたを開けた日の硬いめん、スープを最後まで飲んだときの満腹感が、そのころの夜の静けさと一緒に思い出されます。
いまは大盛りや特盛りのカップめんがたくさん並び、量だけでなく味や具の多さでも選べます。一方で、塩分やカロリーを気にして、スープを残したり小さめのカップを選んだりする人も増えました。お腹をすかせていた年ごろといまとで、同じカップめんの選び方が変わったと感じる人もいるでしょう。
あなたがいちばんお腹をすかせていたのは、どんな時期でしたか。そのころ食べていたもの、一緒に食べた人、夜食を用意してくれた人を思い出すと、その部屋の明かりまで戻ってくるかもしれません。
エースコックのスーパーカップを思い出す三つの手がかり
- まず、40代のエースコックのスーパーカップにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
- 次に、その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
- 最後に、いまの自分へ一言だけ残します。正しい答えを作るためではなく、次に誰かと話せる入口をつくるためのメモです。
思い出の問いあなたがいちばんお腹をすかせていたのは、どんな時期でしたか?
出典と編集方針
このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、間違い探しではなく会話のきっかけとして扱ってください。
- エースコック「沿革」
- エースコック ニュースリリース(「スーパーカップ1.5倍」リニューアル)
- 編集確認日:2026-10-24。出来事の事実確認と、個人の記憶・感想は分けて記載しています。