アノコロ記憶のタイムマシン
70代 ゲーム・遊び

昭和30年代の陣取り遊び|小石をはじいて広げた地面の陣地

この記事の結論

  • 地面を使った陣取りの遊び方がいくつも載っています。
  • この記事では「70代の時間軸」「陣取り遊びを思い出す三つの手がかり」を扱います。
  • 更新日:2026-09-24/対象:1947〜1956年生まれ/時代:昭和20年代後半〜30年代(1952〜1965年ごろ)。

地面に線を引き、小石をはじいて自分の陣地を広げた陣取り遊びを振り返ります。遊び方の違いと、少しずつ線が伸びていった記憶を分けてたどります。

昭和20年代後半〜30年代(1952〜1965年ごろ)の陣取り遊びを思わせる横長の記憶風景
昭和20年代後半〜30年代(1952〜1965年ごろ)の陣取り遊びを思わせる横長の記憶風景(イメージ)

70代の時間軸

国立国会図書館サーチで昔の遊びを記録した本を探すと、地面を使った陣取りの遊び方がいくつも載っています。一般社団法人 日本玩具協会の資料は市販の玩具が中心ですが、道具を持たずに遊んだ時代との対比を考える材料になります。はじく物や勝ち負けの決め方は、地域や仲間ごとに違いました。

土の地面に大きな四角を描き、角に手のひらを広げて弧を引くと、そこが自分の陣地になります。小石を指で三回はじき、陣地に戻れたら通った跡を線で結んで囲みました。少しずつ広がる陣地を見ながら、相手の場所を狭めていきました。

覚えているのは、爪の先で小石をはじくときの手応えと、乾いた土に線を引く枝の音です。しゃがみ続けて膝が痛くなり、手のひらは土で白くなりました。雨の後は線が消えやすく、何度も描き直しました。

いまは舗装された場所が増え、地面に線を引いて遊ぶ機会は少なくなりました。紙とペンで遊ぶ陣取りもありますが、地面の凹凸で石が思わぬ方へ転がる面白さは、外で遊んだからこそのものでした。

書き残すなら、陣地の広げ方や何をはじいたか、どこで遊んだかを思い出してみます。道路や空き地の地面の様子を添えると、当時の町の姿も見えてきます。ほかの地面遊びとの違いを書き分けると、記録がはっきりします。

陣取り遊びを思い出す三つの手がかり

  1. 70代の陣取り遊びにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. いまの自分へ一言だけ残します。誰かと話せる入口になれば、それで十分です。

思い出の問い陣取り遊びで陣地を広げた地面の場所を覚えていますか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、会話のきっかけとして扱ってください。