あアノコロ記憶のタイムマシン
60代 音楽

昭和40年代の合唱部の練習|放課後の音楽室に重なった四つのパート

この記事の結論

  • 各地の学校で合唱部が活動していた様子を調べられます。
  • この記事では「60代の時間軸」「合唱部の練習を思い出す三つの手がかり」を扱います。
  • 更新日:2026-09-27/対象:1957〜1966年生まれ/時代:昭和40年代(1965〜1974年ごろ)。

放課後の音楽室で、声を合わせる練習を重ねた合唱部の日々を振り返ります。発声からパート練習までの流れと、仲間と響きを作った記憶を分けてたどります。

昭和40年代(1965〜1974年ごろ)の合唱部の練習を思わせる横長の記憶風景
昭和40年代(1965〜1974年ごろ)の合唱部の練習を思わせる横長の記憶風景(イメージ)

60代の時間軸

国立国会図書館サーチで学校の記念誌や合唱の指導書を探すと、各地の学校で合唱部が活動していた様子を調べられます。日本レコード協会 統計・資料からは、合唱曲のレコードが聴かれるようになった背景を大まかにつかめます。部の人数や練習の中身は学校によって違い、ここで挙げる場面も一例です。

授業が終わると音楽室に集まり、机を後ろへ寄せて並びました。最初は腹式呼吸と発声で、ピアノの音に合わせて母音を伸ばします。続いてソプラノやアルトなどのパートに分かれ、廊下や空き教室で自分の旋律を繰り返しました。最後に全員で合わせると、ばらばらだった声が一つの響きになりました。

耳に残るのは、隣の声につられないよう片耳をふさいで歌った感覚です。夕方の音楽室には西日が差し込み、ピアノの鍵盤やチョークの粉のにおいが混じっていました。和音がぴたりと合った瞬間、背中がぞくりとしたのを覚えています。

いまは練習の様子を録音してすぐに聴き返し、パートの音源を家で確かめることもできます。それでも、同じ部屋で息をそろえて声を重ねる楽しさは、昔も今も変わりません。

書き残すなら、自分のパートと、よく歌った曲の雰囲気を思い出してみます。大会の結果などは書かなくてかまいません。楽譜の書き込みや、指導してくれた先生の口ぐせを添えると、当時の放課後がよみがえります。

合唱部の練習を思い出す三つの手がかり

  1. 60代の合唱部の練習にまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. いまの自分へ一言だけ残します。誰かと話せる入口になれば、それで十分です。

思い出の問い合唱部で自分が歌っていたパートを覚えていますか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、会話のきっかけとして扱ってください。