アノコロ記憶のタイムマシン
60代 ゲーム・遊び

昭和40年代のかるた取り|正月の座敷で札を押さえた手

この記事の結論

  • いろはかるたや百人一首の遊び方が紹介されています。
  • この記事では「60代の時間軸」「かるた取りを思い出す三つの手がかり」を扱います。
  • 更新日:2026-09-25/対象:1957〜1966年生まれ/時代:昭和40年代〜50年代(1965〜1980年ごろ)。

正月の座敷に札を並べ、読み手の声に合わせて取り合ったかるた取りを振り返ります。遊びの準備と、札を取る瞬間の緊張を分けてたどります。

昭和40年代〜50年代(1965〜1980年ごろ)のかるた取りを思わせる横長の記憶風景
昭和40年代〜50年代(1965〜1980年ごろ)のかるた取りを思わせる横長の記憶風景(イメージ)

60代の時間軸

国立国会図書館サーチで正月の遊びを記録した本を探すと、いろはかるたや百人一首の遊び方が紹介されています。一般社団法人 日本玩具協会の資料は、家庭向けのかるたが広く売られていた背景を考える手がかりになります。使った札の種類や決まりは家庭で違い、遊ばなかった家もあります。

座敷の畳に取り札を広げ、皆で輪になって座りました。年長の家族が読み札を手に持ち、声に出して読み上げます。最初の一文字で分かった人が素早く手を伸ばし、札を押さえました。取った枚数を数え、一番多い人が勝ちになりました。

覚えているのは、読み手の声が響く静かな座敷と、畳をたたく手の音です。同時に手を出して指がぶつかり、どちらが先か言い合いになったこともありました。こたつやみかんの香りも、正月らしさとして記憶に残ります。

いまは競技かるたが知られるようになり、映像で熱戦を見ることもできます。家庭で遊ぶ機会は減りましたが、読み札の言葉を覚えることは、ことわざや和歌に親しむきっかけになっていました。

書き残すなら、使っていたかるたの種類や、得意だった札を思い出してみます。読み手を務めた人や、一緒に遊んだ親戚の顔ぶれも手がかりです。札が残っていれば、写真に撮っておくのもよい方法です。

かるた取りを思い出す三つの手がかり

  1. 60代のかるた取りにまつわる「場所」を一つ思い出します。家、学校、駅前、友だちの家など、固有名詞がなくても構いません。
  2. その場所で一緒にいた人と、音・匂い・手触りのどれかを一つ添えます。記憶が曖昧な部分は「たぶん」「覚えていない」と書いて大丈夫です。
  3. いまの自分へ一言だけ残します。誰かと話せる入口になれば、それで十分です。

思い出の問いかるた取りで得意だった札を覚えていますか?

出典と編集方針

このページは、公開資料で時代背景を確認しつつ、特定の世代の体験を一つに決めつけない読みものとして編集しています。地域や家庭による違いがあります。あなたの記憶と違う箇所は、会話のきっかけとして扱ってください。